炊飯後のご飯についている赤褐色の粒は、あずきの成分です。
お赤飯の
由来 1/2
昔から「赤」には邪気を払う力があると信じられていたので、左の写真のような「赤米」を蒸して神様へのお供え物としていました。
お赤飯の
由来 2/2
江戸時代の後期になると白米が庶民にまで普及しました。白米が一般的になった後も、「赤色の米」を神様にお供えする風習が残っていたため、赤米の代わりにあずきの煮汁で白米を色付けしたものが、庶民の身近なお祝い(ハレの日)で食べられるようになりました。これが現在のお赤飯の由来だと言われています!※諸説ございます
お祝いで
お赤飯を食べる
のはなぜ?
赤い色で邪気を払い、元気に過ごせるように願うためです。
一部の地域では「凶を返して福とする」
「あずきの赤色で厄を払う」ために凶事でも赤飯を炊くそうです。
お赤飯に
のってる葉は何?
これは南天(ナンテン)の葉です。
「難(ナン)を転(テン)じる」という語呂合わせから縁起が良いことに加え、
葉に含まれる成分に「防腐効果」があるので、飾りとして利用されます。
白米を使用される場合
白米3合で、おいしいお赤飯!
1.洗って水切りした白米3合と、よく振った本品を全て炊飯器に入れてください。
2.白米3合炊きの規定量まで水を入れ、さらに100ccの水を加えてよくまぜてください。
3.白米メニューで炊いてください。
炊飯後、よくまぜてできあがりです。
※開封時にあけ⼝で⼿を切らないようにご注意ください。
※開封後はその⽇のうちにご使⽤ください。
※浸けおきは不要です(通常炊飯モードの場合)。
※浸漬時間が含まれていないため、早炊きモードは使用しないでください。
白米ともち米をまぜて使用される場合
もち米2合+白米1合なら、より本格的な赤飯!
- 洗って水切りしたもち米2合、白米1合とよく振った本品の中身を全て炊飯器に入れてください。
- 白米3合炊きの規定量まで水を入れ、よくまぜてください。
- 白米メニューで炊いてください。炊飯後、よくまぜてできあがりです。
もち米だけを使用される場合
もち米3合なら、おこわ食感な赤飯!
- 洗って水切りしたもち米3合とよく振った本品の中身を全て炊飯器に入れてください。
- 水300㏄を入れ、よくまぜてください。
- 白米メニューで炊いてください。炊飯後、よくまぜてできあがりです。
3合以外で炊きたい場合(2合、4合、6合)
2合で炊く場合 | 4合で炊く場合 | 6合で炊く場合 | ||
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「3合炊き お赤飯の素」の 使用量・味付け |
本商品の調味液40ccを捨ててお使いください。 | 本商品1袋に塩(小さじ1/4)を足してお使いください。 | 本商品を2袋お使いください。 | |
水加減 | ||||
白米を使用 | 白米2合炊きの規定量まで水を入れ、さらに70ccの水を加えてください。 | 白米4合炊きの規定量まで水を入れ、さらに130ccの水を加えてください。 | 白米6合炊きの規定量まで水を入れ、さらに200ccの水を加えてください。 | |
白米ともち米を混ぜて使用 | 白米2合炊きの規定量まで水を入れてください。 | 白米4合炊きの規定量まで水を入れてください。 | 白米6合炊きの規定量まで水を入れてください。 | |
もち米だけを使用 | 水200ccを加えてください。 | 水440ccを加えてください。 | 水600ccを加えてください。 |
※商品にあずきの成分が沈殿している場合があります。よく振ってからご使用ください。
※炊飯器により炊き方が異なる場合がありますので、炊飯器の説明書を参考にしてください。
白米を使用される場合
白米2合で、おいしいお赤飯!
1.洗って水切りした白米2合と、よく振った本品を全て炊飯器に入れてください。
2.白米2合炊きの規定量まで水を入れ、さらに70ccの水を加えてよくまぜてください。
3.白米メニューで炊いてください。
炊飯後、よくまぜてできあがりです。
※開封時にあけ⼝で⼿を切らないようにご注意ください。
※開封後はその⽇のうちにご使⽤ください。
※浸けおきは不要です(通常炊飯モードの場合)。
※浸漬時間が含まれていないため、早炊きモードは使用しないでください。
白米ともち米をまぜて使用される場合
もち米1合+白米1合なら、より本格的なお赤飯!
- 洗って水切りしたもち米1合、白米1合とよく振った本品の中身を全て炊飯器に入れてください。
- 白米2合炊きの規定量まで水を入れ、よくまぜてください。
- 白米メニューで炊いてください。炊飯後、よくまぜてできあがりです。
もち米だけを使用される場合
もち米2合なら、おこわ食感のお赤飯!
- 洗って水切りしたもち米2合とよく振った本品の中身を全て炊飯器に入れてください。
- 水200㏄を入れ、よくまぜてください。
- 白米メニューで炊いてください。炊飯後、よくまぜてできあがりです。
※商品にあずきの成分が沈殿している場合があります。よく振ってからご使用ください。
※炊飯器により炊き方が異なる場合がありますので、炊飯器の説明書を参考にしてください。
赤飯のつくり方
白米・もち米つけ置き不要!
1.洗って水切りしたもち米2合、白米1合の計3合と、よく振った本品を全て炊飯器に入れます。
2.白米3合炊きの規定量まで水を入れ、よくまぜます。白米メニューで炊きあげればできあがりです。
※開封時にあけ⼝で⼿を切らないようにご注意ください。
※開封後はその⽇のうちにご使⽤ください。
※浸けおきは不要です(通常炊飯モードの場合)。
※浸漬時間が含まれていないため、早炊きモードは使用しないでください。
白米3合の場合
- 洗って水切りした白米3合と、よく振った本品を全て炊飯器に入れます。
- 白米3合炊きの規定量まで水を入れ、よくまぜます。
白米メニューで炊きあげればできあがりです。
もち米3合の場合
- 洗って水切りした白米3合と、よく振った本品を全て炊飯器に入れます。
- 水300ccを入れ、よくまぜます。
白米メニューで炊きあげればできあがりです。
Q&A
炊きむらになる可能性がございますので、3合炊きの炊飯器を使用される場合は、2合までの炊飯をお勧めしております。お手元の炊飯器のおこわの線や取扱説明書をご参照ください。
豆の腹割れを少なくするため、隠し味程度で使用しており、微量しか入っておりません。
砂糖(さとうきび、砂糖大根、キャッサバ)から作られたもので、あずきが割れてしまうことを防止するために使用しております。
つけ置き(浸漬)時間が長いと、その間に品質が劣化する場合がありますので、タイマーの使用は避けて開封後はすぐに炊飯するようにしてください。
保温をすると、品質が劣化(風味の低下、変色、パサつきなど)する可能性がありますので、避けてください。
白米メニューで炊いていただけます。つけ置き(浸漬)時間が含まれない「早炊き」はおやめください。
もち米だけで炊く場合は線は関係なく、300ccの水を入れて炊いてください。炊飯器の線に合わせる場合は、おこわの線に合わせてください。
蒸し調理の場合はつけ置きをすることが多いですが、炊飯器で炊く商品のため、つけ置きは不要です。 もち米は吸水が早いので、長時間(30分以上)つけ置くと軟らかくなりすぎるので避けてください。
圧力釜はうまく炊けない場合がありますので、おやめください。 蒸し器、ガス釜は、それぞれ特性があり、炊き方によってはうまく炊けない場合がありますので、電気炊飯器で炊くことをおすすめします。
100ccの水を加えなくても炊いていただけますが、100ccの水を加えるとよりふっくらと炊けます。お好みに合わせてご調整ください。
炊飯器で炊いていただく場合、水加減を変えずにそのまま炊いていただけます。
炊飯器の釜の、無洗米の水位目盛りに合わせてください。(目盛りがない場合は通常より若干多めに入れてください。無洗米に必要な水の量は1合につき20ccほど多くなります。)