imuraya めぐるるの郷

「めぐるる」は
三重県飯高町・香肌峡が育んだ
ミネラルウォーター。
香肌峡を囲む、高見山地と台高山脈の
深い山々に降った雨や雪は、地中深くに浸透し、
地層をめぐる悠久の旅を経て、
香肌峡の大地の恵みを蓄えた水に。
日本では珍しい硬水となりました。
硬水なのに飲んでみると“まろやか”。
毎日の水分補給で、
ミネラルを手軽に摂取できます。
みずみずしい毎日のために。
体めぐる水を、やさしい硬水「めぐるる」で。

めぐるるの特徴

その1 安全・安心にお届けするために

「めぐるる」のふるさとは、台高山脈の源流域に広がる香肌峡。 原水の味わいを守るために、幾重にも重ねたろ過と非加熱での殺菌を経て、安全・安心なお水をお届けしています。

「めぐるる」という名前は、水が体を巡ること、そして水が地層を通って湧き水となり、
縷縷(るる)として巡っていくことの意味合いを重ねてつけたものです。

その2 まろやかな飲み心地

「めぐるる」は硬度約200mg/ℓの硬水ですが、口当たりはまろやか。そのヒミツはミネラルバランスにあります。カルシウムに対して、マグネシウムが少ないというユニークな比率が、硬水独特の苦みや口当たりの重さが少ない、「めぐるる」の飲みやすさに繋がっています。

めぐるるの特徴

めぐるるの成分分析をした
長崎大学 利部准教授のコメント
めぐるるの成分分析をした長崎大学  利部准教授のコメント

長崎大学 利部准教授

一般的に硬水はカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富で、特にマグネシウムの影響で独特の苦味や重い口当たりを感じることがあります。これが硬水を敬遠する理由となることが多いです。しかし、「めぐるる」は硬水でありながら、カルシウム約12に対してマグネシウム1とユニークな比率になっており、これによって一般的な硬水とは異なるまろやかな口当たりを実現しています。また、私の研究室の調査では、全国49種類のミネラルウォーターの成分比較をした際にカルシウムが1位、重炭酸イオンが2位、サルフェートが3位を記録しており、飲みやすいだけでなく全国的にみても特徴的な組成の水と言えます。

めぐるる

栄養成分表示(1ℓ)

カルシウム : 72.2mg
マグネシウム : 5.9mg
カリウム : 1.3mg
ナトリウム : 4.6mg
シリカ : 6.75mg
重炭酸イオン : 184mg
サルフェート : 57.4mg
バナジウム : 0.15mg
pH値 : 7.8(弱アルカリ性)
硬度 : 約200㎎/ℓ(硬水)

軟水
硬度0〜60mg /ℓ未満
中程度の軟水
硬度60〜120mg /ℓ未満
硬水
硬度120〜180mg /ℓ未満
非常な硬水
硬度180mg /ℓ以上
  • ※この分析情報の根拠は
    国立大学法人 長崎大学 環境科学部 水環境科学研究室調べ
  • ※硬度データはWHO(World Health Organization : 世界保健機関)の
    基準をもとに表記しています。 WHO 飲料水水質基準

めぐるるの郷

香肌峡のやさしい水 めぐるる採水場

この地域では、古くからお茶やしいたけ、アユなどの香り高い産物に恵まれて
いたことから「香肌峡」と名付けられたといわれています。
ぜひ、香肌峡が育んだやさしい水を味わいにお越しください。

採水手順

採水手順

  • 1採水場入口のインターフォンで係の者を呼んでください。
  • 2水をくむ前に、左側のシンクで手指を洗い、容器をすすいでください。
  • 3係の者から、蛇口の栓を受け取り、水をくんでください。
  • 4くみ終わりましたら、係の者に栓を返却して料金をお支払いください。

料金

10ℓ未満
55円/ℓ(税込)
10ℓ以上20ℓ未満
45円/ℓ(税込)
20ℓ以上
35円/ℓ(税込)

ご購入時の注意事項について
●この水は保存はできませんので、速やかにご使用ください。
●容器に入れる場合は、清潔な容器をご使用ください。 ●容器に詰めた後の品質につきましては、保証しかねます。 ●上記をご了承の上、ご購入ください。 ●容器は販売しておりませんので、各自ご持参ください。

その他設備
●お手洗い ●リードフック

  • 採水手順
  • 料金
  • めぐるるの郷イメージ1
  • めぐるるの郷イメージ2
  • めぐるるの郷イメージ3
  • めぐるるの郷イメージ1
  • めぐるるの郷イメージ2
  • めぐるるの郷イメージ3

imuraya めぐるるの郷

香肌峡のやさしい水 めぐるる採水場

営業時間 9時〜15時
定休日 水曜日、年末年始
駐車場 4台

三重県松阪市飯高町森2271
 道の駅「飯高駅」より車で約30分
 勢和多気ICより車で約55分

【お問い合わせ先】 有限会社 明日香
TEL 050-1781-3699
メールでのお問い合わせはこちらから>

  • ※有限会社 明日香は、井村屋株式会社から
    採水場の販売運営を委託されてます。

DESIGN STORY

香肌峡の四季を描いたデザイン

このサイトのはじまりに描かれた動物や魚は、じつはみんな香肌峡に棲む生き物たち。
私たち人間と同じく、清らかな水を糧に命を紡いでいます。
「めぐるるの郷」の水は、ボトルでも販売しており、
パッケージでは、1年にわたる香肌峡の森と川の営みを表現しています。

空には「クマタカ」が
飛んでいます

  • 冬 虫たちの声が消えた冬の香肌峡は、せせらぎの音が一層響き渡ります。皆が寝静まった森で活動しているのは、希少動物のニホンカモシカや野ウサギ。冷たい川を力強く泳いでいるのはアブラハヤ。香肌峡には冬を満喫する動物もいます。
  • 初春 香肌峡の上流に広がる台高山脈はまだ雪が残ることもありますが、木々の枝には小さなつぼみも。森に棲むキツネやアカザは、今か今かと春を待ちながら寝床で支度を整えているころ。
  • 春 街がお花見で賑わってくると、香肌峡も次第に春色へと変わります。川に流れこむのは、雪解け水。徐々に活発になるシカやアマゴは活動の合間に色とりどりの花を、楽しんでいるのかもしれません。
  • 夏 みずみずしい青葉が輝き、カエルやセミの合唱で賑やかな夏。イノシシ一家には赤ちゃんが生まれ、アユは夏の陽で育った苔をパクパク。香肌峡の水は色々な動物を育みます。
  • 秋 里山に収穫祭の囃子(はやし)が響くころ、香肌峡も実りの秋を迎えます。台高山脈は紅葉狩りの登山客が続々。リスやカワムツ一家は、夏のあいだに家族が増えて、食糧集めに大忙しです。
  • 初冬 紅葉した葉が地面を覆うころ、動物達の冬支度は佳境を迎えます。冬毛が生え揃ったタヌキは、香肌峡で栄養を蓄えたお陰で、ふくふくと丸味を帯びて暖かな姿に。ウグイなどの川魚も脂が乗ってきます。

「めぐるるの郷」の水をボトリングしました!

購入はこちら